サラリーマンになりたい、という小学生は年々増えています。
ですが実際にサラリーマンになると、辞めたいと方向転換したくなります。
わざわざ例に出さなくてもいいと思いますが・・

  • 嫌な上司
  • 生意気な部下
  • 面倒な取引先

と、ストレス要因が沢山あります。
なので、どうにか独立したい、起業したい、と考えるのも自然の流れです。
かくいう、私もストレスから逃げるために自然と独立をしていました。

独立したのは20代後半なので、テーマとは変わってきますが。
もし30代で独立していたら・・成功する確率は下がっていただろう、と思います。
その理由は、年齢が増すごとに固定費が多くかかる傾向にある、からです。

単純に固定費が1万円であれば、会社を辞めても失敗する確率は低いでしょう。
ですが実際は家賃や光熱費、食費と最低でも10万円はかかりますよね。
それが30代であれば、結婚している人も増え、固定費も20万ぐらいになります。

単純に固定費が増えれば、最低限必要な収入も増えていきます。
そのため、収入を得るスキルや環境が揃ってないと独立しても失敗します。

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収入と出費のバランス

独立して生活していくには、出費より収入が上回る必要があります。
とはいえ、最初から利益を出すのは難しい。
現実的には、PDCAを廻しながら収入をあげていきます。

なので、収入が出費を上回るには我慢の期間が必要です。
飲食店では最低限、家賃の6ヵ月が必要といわれています。
店舗代の初期投資を含めると、最低300万円、理想を言えば500~1000万円です。

独立して失敗するパターンは、
利益を生むまで耐えれない、ということです。

よほど間違ったジャンルでなければ、試行錯誤することで利益は少しづつ発生します。
利益がでたら、よりスケールの大きいPDCAをまわせるので難易度は少しづつ下がります。
難しいのは最初だけです、それ以降はよほど現実を直視できていなければ失敗はしません。

では、最初の難しい段階を簡単にする準備をお話していきます。

固定費をさげる

何度もいってますが、固定費をできる限り下げるのは大切です。
理由は、固定費は自分自身の力でコントロールできるからです。
では反対に、収入をコントロールすることは可能でしょうか?

もしコントロールできるのであれば、独立は簡単です。
それができないので、独立で失敗してしまいます。
収入がコントロールできないのは、他者に依存しているからです。

例えば、たこ焼き屋をオープンするのは自分自身の力でできますが、
たこ焼きを買う判断をするのは、あくまでもお客さんです。
あなたができるのは、「たこ焼き、美味しいですよー、安いですよー」と宣伝するまで。
コントロールできるのは、あなた自身の行動だけ、ということを理解しておきましょう。

では、固定費をどうやって下げていくのか。

  • 家賃
  • 光熱費
  • 通信費
  • 保険
  • 借金

毎月、定期的に支払っているお金はこれらです。
もちろん、これ以外にもジムやサプリの定期購入もあります。
基本的には、絶対に必要な資金以外はカットしてください。

ジム会費を惰性で払っている人はもちろん、
真面目に通っている人もまずはカットできないか?
と考えてみることをお薦めします。

鍛え抜かれた身体でないと、起業が成り立たない人は別ですが、
家で筋トレをして公園を走れば、ジム経費はカットできます。
サプリメントも飲まないと、毎日調子が悪い、という人は別ですが、
実際はやめても効果の有無はたいして自覚がないでしょう。

ここで言いたいのは、多少犠牲を払ってでも、
固定費を下げる判断が必要ということです。
あったほうが良い、レベルであればコストカットしてください。

実はコストカットもPDCAの連続です。
いきなりすべてをカットするのは不安、という人は少しづつカットします。
タバコをいきなり辞めるのではなく、メンソールにする、本数を減らす、ですね。

PDCAの繰り返しで、固定費を少しづつ削減していきましょう。

収入の入口を増やす

美容師が独立して、顧客をもっていった。
といった話は多少聞いたことがあると思います。

モラル的に正しいとは言いませんが、
独立した瞬間からお客さんがいる、という状態は理想的です。
なので、どうすればその状態になれるか?を考えましょう。

既存のお客さんに声をかけておく

これは美容師の例ですが、無理やりお客さんを引き抜く必要はありません。
これから起業しようと思います、とだけ伝えていれば、
あなたに価値があるのなら、追っかけてでも来てくれるでしょう。

ホームページを作って名前で検索できるようになれば可能です。
別に無理に引き抜きしてないので、会社からとがめられる理由もありません。

今の会社から仕事をもらう

IT関係ならこういったケースは多いでしょう。
正社員としてでなく、外注として仕事をもらいます。
会社としても、雇用保険を払う必要がなくなり固定費を下げれます。

こういったパターンの契約は今後も増えていくでしょう。
会社とケンカ別れするより、有利に起業できます。

知人から紹介してもらう

知人からの紹介は契約率も高いので、必ず頭にいれておきましょう。
普段から仲が良い人は当然として、軽く知ってる人にも声をかけておきます。

その程度であれば紹介される可能性は低いですが、言っておいて損はありません。
リスクを最小限にするためにも、できることはやっておきましょう。

本業以外からも収入の入口を増やす

これは簡単に言えばアルバイトです。
アルバイトのメリットは、時間の融通が利くことです。
本業を昼間にするのであれば、夜は時間がありますよね。

もちろん夜にもできることはあるでしょうが、
アルバイトの良いところは必ずお金が貰えるところです。
自分の時間を切り売りすれば、100%お金を貰えるのは魅力です。

一般的なアルバイト以外にも、
クラウドソーシング系の仕事なら自宅で作業できます。
代表的なのはランサーズとクラウドワークスです。

文章を書く仕事が一般的ですが、他にも色々と種類があります。
あなただけの特技があれば、より高額な仕事を受けれるでしょう。

家族の協力を得る

これは既婚者であれば、さけて通れません。
起業のデメリットは収入が安定しないことです。
これは、奥様にとって多大な不安です。
専業主婦の奥様なら尚更、恐怖を感じるでしょう。

あなたにどれだけ成功する確信があっても、
奥様がそれを実感することは難しいです。
あなたに実績や信頼があれば、話は別ですけどね。

奥様の不安を軽減する方法は、締切をつくることです。
1年後までに毎月50万円お金を入れなければサラリーマンに戻る、とかですね。
いつまでという期限があれば、不安は大分軽減します。

遠距離恋愛でも、次に会うデートの日にちが決まっていれば、
別れにくいとか聞いたことありますが、恐らく正しいんでしょうね。

まとめ

いかがでしょうか?
独立を失敗しないためには、準備段階が全てです。

  • 固定費を下げる
  • 収入の入口を増やす
  • 家族の協力を得る

これら3つをできる限り実行していれば起業リスクは大分さがります。
私の場合は、固定費を下げる、しかできてなかったので苦労はしましたね。
とはいえ、起業前に準備できる人は、起業を一度は経験した人でしょう。
それ以外のは人は、やってみないとわからないと思います。

準備はほどほどでも、現実と向き合いながら試行錯誤できるなら大丈夫。
試行錯誤しながら行動していきましょう。

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