仕事ができない男を好きになってしまった。
この言葉だけ聞くと、何かしら悩む状況になってしまったのでしょう。

  • 仕事ができないので収入が少なく、将来結婚できるか心配。
  • 仕事ができないので残業ばかり。一緒に過ごす時間が短くて寂しい。
  • 周りの友達は高収入の男性と結婚したので、うらやましい。

収入の少なさは不安定な生活になりがち。
旅行はもちろんのこと、たまの外食もファミレス。
子供の養育費だってそれなりにかかる。

毎日残業で家に帰ってくるのも遅い。
一緒に生活してても、全然話をする時間もない。
将来のこともちゃんと考えているのだろうか。

周りにも、仕事ができない男と付き合っているなんて自慢話にはならない。
どうせなら、医者をしてるとか弁護士をしてるとか、言えるにこしたことはない。
なぜ、わざわざ仕事できないのよー、と不幸自慢をしなければいけないのか。

仕事ができない男、というだけで文句を言いだすとキリがない。
でも、あえて言っておこう。
仕事ができない男を好きになって何か悪いのか?

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仕事ができない男と一緒にいても幸せな人

仕事ができない男と付き合う、結婚する。
それが不幸につながるのか、というと人それぞれ。
なので、仕事ができようができまい、恋愛には何も関係がない。

ヒモメンというドラマがある。
これにでてくる男性(窪田正孝)は、どららかというと仕事ができない男だろう。
というより無職なので、実際は仕事の能力自体は高いかもしれないが・・

しかし、収入がない、自慢できる彼氏ではない、
というのは仕事ができない男と共通する点にもなるでしょう。

では、この男性と付き合ってる女性(川口春奈)は不幸なのか?
まだまだこのドラマは始まったばかりで、結末はわからない。
だけど、客観的にみて、この女性が不幸には全くみえない。

それは仕事ができる、できない関係なく、この男性のことが好きだからだろう。
好きだから、この男性の良いところも理解している。
好きだから、たとえ無職だろうと支えてあげられる。

では、客観的にみるとどうだろうか?
ヒモの彼氏がいるのだ、まさに残念でアホな女性である。
・・・、という意見もあるだろう。

しかしその意見は所詮他人の感想。
そんな他人の意見など無視したら良いだろう。

このドラマの第二話では、彼女のお姉さん(片瀬那奈)が登場する。
仕事ができない男が大嫌いなので、ヒモと付き合ってる妹を別れさせようとする、という話。

妹の結婚式の費用を3日で集めれないと別れないといけない。
ヒモメンには到底無理な課題だったが、やはり結果は万事休す。

5万ほどしか集めれず、結婚費用は集めれなかった。
だけど、ヒモメンはここで頭をつかう。
知り合いに色々と頼んで、費用を抑えて結婚式ができるよう考えたのだ。

まぁ実際は結婚式はしないのだが、そこはドラマをみてほしい。
ここで言いたいのは、お金がないと幸せになれない、というわけではないのだ。

お金はあくまでも幸せになるための手段でしかない。
そう考えると仕事ができない、お金がない、というのは別に問題はないのである。

お金以外の問題も、たいしたことはない。
周りの人からの嫌味や批判も聞こえるかもしれない。
でも、そんな意見に耳をかさなければ何も感じない。

そんなことをいっても、気になるのは気になる。
というのであれば、あなたはその彼氏と別れたいのだろう。
別れる材料を見つけるために、そんな批判に耳を傾けている。

周りがなんといおうと関係ない、
と痛々しいくらい彼氏にぞっこんの女性を一度は見た事があるだろう。
彼氏のことが大好きで一緒にいたいから、わざわざ彼氏の悪い点を見つけることもない。

もし、仕事ができない男、というのを気にしてるのなら、
それはすでに別れたいという気持ちが心のどこかにあるのだろう。

別れるという目的のために、悪い点をみつけている。
という考えは、アドラー心理学の本にも書いている。

この考えを信じるなら、
仕事ができない男だから、その彼氏と別れるのではない。
その彼氏と別れたいから、仕事ができない男という悪い点をみつける。

というのが正しい解釈である。
この目的論はすべての事例に当てはめることができる。
アドラーの嫌われる勇気という本を一度読んでみれば勉強になるだろう。

まとめ

仕事ができない男を好きになる、これは何も悪いことではない。

  • 仕事ができなくて収入が少ないので将来が不安。
  • 仕事ができない男と付き合ってて劣等感を感じる。
  • 仕事ができなくて残業が多く、一緒にいられなくて寂しい。

これらは、別れたいという目的のために、あなたが生み出した感情である。
もしそんなことはない、というのなら本当の目的をもう一度考えてほしい。

本当にその彼氏と一緒にいたい。
結婚してずっと幸せでいたい、と思うのなら仕事ができないなんてどうでも良い話である。

仕事ができない男だから、と悩む前に自分自身と向き合う。
アドラー心理学の「嫌われる勇気」は、そんなあなたにお薦めできる本です。

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